「身体と社会の実践知研究会」は、京都大学人と社会の未来研究院の小西賢吾と亀山隆彦が主宰する研究会です。
本研究会では、アジアをはじめとする世界の伝統知を基盤として、現代社会に資する新時代の実践知を探究します。具体的な研究内容として、以下二つの主題について考察を進めます。
⑴身体を媒介とする世界のとらえ方に関する文化・思想史的研究
⑵つながりを形成し維持する知と実践に関する人類学的研究
また、「身体と社会の実践知研究会」では、これら研究の目的と内容を広く共有するために、連続ショートレクチャーを実施します。
本研究会主宰の小西と亀山がレクチャーを担当し、それぞれ専門とする人類学と仏教学の視点から、「身体と社会の実践知」について分かりやすくお話し、討論を行います。
2025年度第1回(通算第8回)ショートレクチャー
1 「縁と集合的身体の人類学⑦:興奮の生成とその世代間継承」
小西賢吾(京都大学人と社会の未来研究院上廣倫理財団寄附研究部門特定准教授)
2 「心はどこにある?:日本仏教におけるフリダヤの理解」
亀山隆彦(京都大学人と社会の未来研究院上廣倫理財団寄附研究部門特定准教授)
日時:2025年5月13日(火)17時30分~19時30分
会場:京都大学稲盛財団記念館2階225室
形式:ハイブリッド(対面、オンライン)
参加申し込み 以下のURLからお申し込みください。 (対象:どなたでも)
https://forms.gle/G5bTCXRaTG2Foixy9
コメントを残す